一般民事事件(個人)
一般民事事件について
(1)債務整理など
- サラ金からの借り入れが膨らみ、返せなくなってしまった
- 住宅ローンの負担が重い
- サラ金業者から保証人に請求が来た
- 借金を完済したので、過払い金が発生しているかもしれない
(2)交通事故
- まだ痛いのに、治療打ち切りと言われてしまった
- 相手方との対応を任せたい
- 相手方と過失割合について争いがある
- 後遺障害が認められなかったが、不服である
- 相手方提示の損害額に納得がいかない
- 格落ち(評価損)が発生しているはずだ
- 事故の相手が任意保険に入っていなかった
- 代替労働に要した費用を認めてくれない
- 減収がないことを理由に逸失利益の発生を認めてくれない
(3)その他民事
- 妻/夫の不貞相手に慰謝料の請求をしたい
- 知人にお金を貸したが、返してくれない
- 勤務先とのトラブルを相談したい
- 契約を解除したい
- 賃借人が家賃を払ってくれない
- 賃貸人とのトラブルを相談したい
- 他人から暴行を受けた
- 投資被害に遭った
一般民事事件の費用について
経済的利益の額 | 着手金(税込) | 報酬金(税込) |
---|---|---|
300万円以下の場合 | 8.8% | 17.6% |
300万円〜3,000万円以下 | 5.5%+9.9万円 | 11%+19.8万円 |
3,000万円〜3億円以下 | 3.3%+75.9万円 | 6.6%+151.8万円 |
3億円~ | 2.2%+405.9万円 | 4.4%+811.8万円 |
※なお、着手金の最低額は11万円です。
債務整理等の費用
- 任意整理事件 →着手金は一社につき2.2万円(最低額5.5万円)
(但し、完済の場合の過払い金請求は、着手金なし)
→報酬金は、減額分の11%および過払い金の返還額の22%(訴訟の場合は27.5%) - 個人の自己破産→着手金は、22万円~
→報酬金は、いただきません。 - 個人再生事件→着手金は、33万円~
→報酬金は、いただきません。
債権回収の費用例
債権回収を受任して示談交渉し、その結果500万円の債権を回収できた場合
(1)着手金22万円
(2)経済的利益の報酬金74.8万円(11%+19.8万円)
(3)実費については別途かかります。
(4)事案の困難性などにより、着手金が変わる場合があります。